参加団体・後援団体など

災害健康危機管理WHO協力センター/兵庫県立大学地域ケア開発研究所

本研究所は、社会のニーズに応え、地域の特性にあわせた看護ケアシステム等の構築・開発の研究を進め、その成果を広く社会に提案し、人々の命と暮らしをサポートすることを目的に、わが国初の看護学の実践研究拠点として開所しました。人々が健康に、そして安心・安全に生活できる社会を目指し、地域での生活を支えるケアやケア提供のための仕組みづくりに関する研究に取り組んでいます。

本研究所は、「災害健康危機管理WHO協力センター」としての役割も担っています。災害健康危機管理において、看護師は中心的な役割を担っています。国内外の保健医療関係者を対象とした研修の提供や、災害看護・保健活動の普及を通じて、災害危機管理における看護のリーダーシップを強化するとともに、看護が積み上げてきた経験やスキルを、職種を超えて共有することを目指します。また、看護が人々の生活や健康にもたらす変化を明らかにし、広く社会に伝えていきます。

災害健康危機管理WHO協力センター/兵庫県立大学地域ケア開発研究所の取り組み [PDF 297KB]

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災害看護講座:シミュレーションで学ぶ避難所ケア

2019年10月19日に、兵庫県立大学公開講座「災害看護講座:シミュレーションで学ぶ避難所ケア」を行いました。
45人の参加者は、災害時に開設される避難所ケアのポイントについて、机上シミュレーション演習を通して学びました。看護職が、災害後の健康維持、疾病予防に果たす役割の重要性を あらためて認識する機会となりました。
参加者とNursing Now!

災害看護講座:シミュレーションで学ぶ避難所ケア

「欅まつり」でキャンペーン活動のキックオフ

2019年5月15日に兵庫県立大学明石看護キャンパスで行われた「欅まつり」で、Nursing Nowキャンペーンを紹介する展示を行い、キャンペーン活動のキックオフをしました。7月に同キャンパスで実施された国際研修では、社会の中で看護が力を発揮するために必要なスキルついて、バングラディッシュの大学病院に勤務するナースとディスカッションを行いました。

「欅まつり」でキャンペーン活動のキックオフ