看護職の役割拡大の推進

看護職の役割拡大の推進

今後ますます加速する少子超高齢社会においては、安心で、安全かつ効果的な医療・看護を効率的に提供することがさらに求められます。病気を抱えながら生活する人々が増える中、「治療」と「生活」の両面から患者を捉え、身体と心の状態の変化を予測しながら必要なケアを提供する看護職への期待はますます大きくなってきています。
チーム医療を推進し、看護師がその役割をさらに発揮するため、2014年6月に「特定行為に係る看護師の研修制度」が創設されました。2015年3月には、制度の詳細が定められた省令および施行通知が発出され、10月より研修制度が開始されました。
日本看護協会では、看護師がさらにその役割を発揮できるよう本制度を活用していくことが重要だと考え、本制度の周知および活用を推進するとともに、安全性が担保されるよう諸課題の対策を行います。
また、今後さらに増大する医療ニーズに対応するため、国により医療提供体制の改革や在宅医療における取り組みが進められています。諸外国においては効果的・効率的な医療提供の方策の1つとして、看護職の裁量拡大の取り組みが広がりつつあります。
日本看護協会では、国民のニーズに合った医療・看護の提供に向け、日本における看護職の裁量拡大を促進するための検討を行います。

お知らせ

2016年6月21日
2016年度第1回記者会見の資料を掲載いたしました。

記者会見で使用した資料「認定看護師を対象とした『特定行為研修』の実施」説明資料を掲載しましたので、ご覧ください。

2016年3月24日
日本看護協会の特定行為研修を修了した認定看護師の名簿を公開しました。
2016年3月24日
「特定行為に係る看護師の研修制度の活用に関する説明会」を開催しました。

説明会で使用した資料の一部を掲載しますので、ご覧ください。

2015年12月2日
「特定行為に係る看護師の研修制度の活用に関するリーフレット」を作成しました。

「特定行為に係る看護師の研修制度」の活用促進と諸課題対策

看護職の裁量拡大を促進するための新たな仕組みの検討

一番身近な医療職である看護師が、さらに医学的な知識や技術を高める教育を受けることで、今まで以上に健康状態を的確に判断・予測し、より自律的な活動が可能となります。そのような看護師がいることで、生活と医療の両面から、一人一人に合わせたタイムリーかつ効果的な医療・看護を効率的に提供できると考えます。
そのために、必要な教育や体制、制度などを検討します。

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