労働条件・環境の改善

アンケート概要

アンケート概要

調査時期
平成21年10月
調査対象
  • A〜J病院の経営三者(院長・事務長・看護部長等) 30名
  • A〜J病院の看護部長を除く看護職員 2,400名
目的
経営三者および看護職員の人材育成・給与等に関する納得感を把握すること。また、経営三者と看護職員の人材育成・給与等に関する納得感を対比させてそれぞれの認識を把握すること。
調査方法
郵送法自記式。各施設へ調査票を一括発送し、看護部長から対象者へ配布。記入済み調査票を各自封緘し、施設内設置の回収箱へ投函。施設で取りまとめのうえ一括返送。
なお、倫理的配慮についてはアンケート協力依頼状に明示。
回収状況
経営者版:30件(回収率:100%)
看護職員版:2,011件(回収率:83.8%)
なお、ヒアリング調査に協力の得られた10病院の経営者・看護職員を対象としているため、良好な回収状況となっている。
調査内容
年齢・役職等の属性項目のほか、人材育成・評価、給与制度および病院のサービス・安全に対する評価に関する8項目について、経営者と看護職員、それぞれの納得感(満足度)をたずねた。
アンケート項目の作成
項目の作成にあたっては、人材育成・評価、給与制度および病院のサービス・安全に対する評価について、社会経済福祉委員会において数回の検討を行い、全委員の合意が得られた8項目を採用した。
設問 スケール
  • Q1.必要な技術や知識について十分な教育が行われている
  • Q2.仕事や能力の評価は適正に行われている
  • Q3.能力に合った役割・仕事を与えられている
  • Q4.仕事や能力に見合った給与をもらっている
  • Q5.現在の給与に満足している
  • Q6.自分の病院の給与の決定方法についてよく知っている
  • Q7.自分の病院における患者・家族の満足度は高いと思う
  • Q8.自分の病院は安全で質の高い看護を提供している
  • 5=とてもそう思う
  • 4=そう思う
  • 3=どちらともいえない
  • 2=あまり思わない
  • 1=まったく思わない

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「人材育成・給与等に関する納得感アンケート」用紙のダウンロード

あなたの職場でも職員アンケートをやってみてください。経営三者用(院長、事務長、看護部長)も試してみると、職員アンケートの結果と併せて見ることもできます。

アンケート結果の見方について

<看護職員および経営者(院長、看護部長、事務長)の回答の分布>

  • 各設問に対する看護職員の回答の分布を棒グラフで表し、院長、看護部長、事務長の回答を矢印で示しています。
  • 職員の回答については、平均値だけでなく分布も見ることで、全体的な傾向が把握できます。また、各設問に対する職員の回答傾向と院長、看護部長、事務長の認識を比較して見ることができます。
  • たとえば、D病院のQ.4に対する看護職員の平均値は3.2ですが、分布を見ると4割弱の職員が「4.そう思う」と回答しており、ポジティブな回答も多い傾向が見て取れます。
  • 自施設でアンケート調査を行った場合には、年齢・勤続年数・役職別の回答分布なども比較し、どの層の職員がどの項目に対して納得(満足)しているかいないかを確認することで、人材育成・評価・給与制度の見直しに活用できます。

10病院の人材育成・給与等に関する納得感アンケート結果

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