看護師職能委員会Ⅰ(病院領域)

    令和4年度活動方針

    看護師職能委員会Ⅰ病院領域では、2018年度から地域包括ケアシステムの推進を目指して、看護管理者の連携とその機能に関する情報収集・課題発見・意見集約に取り組みました。加えてこの数年は、地域の医療提供体制に大きな影響をもたらしている新型コロナウイルス感染症への対応等に関する現状把握や、課題解決に向けての情報共有も行ってきました。

    地域の実情に応じた課題解決には、平時から病床機能を越えた連携や、自施設の役割・機能を踏まえたうえで、病院看護職が地域から求められる役割を発揮していくことが重要となります。

    2022年度は、地域包括ケアのさらなる推進に向けて、病院看護職が各病床機能で求められる役割を発揮できるよう検討を進めていくとともに、病院における若手看護師の就業継続につながるよう情報共有、課題の抽出と意見集約に取り組みます。また、2022年6月に日本看護協会が公表した「看護の専門性の発揮に資するタスク・シフト/シェアに関するガイドライン及び活用ガイド」の活用状況に関する現状把握を行います。

    令和4年度活動内容

    • 地域包括ケア推進に向けて各病床機能で求められる看護職の役割発揮に関する課題発見・意見集約 
    • 病院における若手看護師の就業継続に関する情報収集・課題発見・意見集約
    • 病院における看護職に関連した本会事業のトピックスに対するタイムリーな情報収集・課題発見・意見集約:
      病院における「看護の専門性の発揮に資するタスク・シフト/シェアに関するガイドライン及び活用ガイド」の活用状況に関する現状把握

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