看護実践情報

評価指標

概要

DiNQLでは、ドナベディアンが提唱した医療の質評価の枠組みである、構造(ストラクチャー)・過程(プロセス)・結果(アウトカム)の側面から、労働と看護の質評価指標を整理しています。データ収集の負担がかからないように、多くの病院が取り組んでいる内容を重視しています。

構造(ストラクチャー) 看護組織の情報で、人員配置や労働時間等の労働状況・看護職の背景や、患者情報などが該当します。
過程(プロセス) 看護実践の内容で、どのような看護を提供したかなどを指標としています。
結果(アウトカム) 看護実践の結果で、「褥瘡」「感染」「転倒・転落」「誤薬」の発生率などです。

評価指標項目一覧

  • データ入力を求める評価項目のうち、必須項目は11項目のみです。
  • 参加病院・病棟ごとに、10のカテゴリー(合計170項目)から任意に選択可能です。
  • 2017年度から精神病床、および産科病棟に関する評価指標が加わりました。

  • 必須項目(11項目)
    病院機能(特定機能病院・地域医療支援病院・一般病院など)・算定している入院基本料(病床区分・病床機能も含む)・算定している特定入院料・稼働病床数・平均在院日数・病棟の診療科名称・看護要員数(実人数)・看護要員数(管理職を含む実人数)・看護要員の常勤換算数(非管理職)・在院患者延べ人数・入院実患者数

2017年度の評価指標一覧(170項目)は「各項目の定義と算定式」からご覧いただけます。

評価指標が詳しく解説された説明書

評価指標の定義が詳しく解説された「データ入力の手引き」(Word版、PDF版)を参加病院に提示します。
印刷物を希望される参加病院の方には1冊1,500円(税込)で販売しています。

評価指標に関する説明会の開催

参加病院を対象として年度当初に、評価指標の定義やITシステムの使い方に関する説明会を開催しています。評価指標の共通理解を図り、参加病院全体でデータ精度を高める機会になります。
動画による評価指標やITシステムの説明も用意していますので、ご活用ください。