地域包括ケアにおける看護提供体制の構築

包括的母子保健推進における看護機能の強化


常任理事
助産師職能委員長
福井トシ子

2015年8月に始まった、助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)“CLoCMiP(クロックミップ)”レベルV認証制度。助産関連5団体で創設し、助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)Clinical Ladder of Competencies for Midwifery Practice:“CLoCMiP(クロックミップ)”を基に、日本助産評価機構がレベルVを認証しています。

認証を受けた助産師は、「アドバンス助産師(advanced midwife)」と呼称され、その数は1万人を超えるまでになりました。アドバンス助産師は自律して助産ケアを実践できる能力を認証されていることから、院内助産・助産外来などで専門性を発揮することを期待されています。

さらに、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援の強化が期待される中、2017年度は、NICU/GCUを退院する子どもとその家族への支援や、災害発生時に対応する周産期の体制整備などにも取り組みます。看護職の連携の下、よりいっそう母子保健に関連する事業を推進していきます。

お知らせ

2017年5月12日
「平成28年度 分娩取扱施設におけるウィメンズヘルスケアと助産ケア提供状況等に関する実態調査報告書」を公開しました。

この度は、本調査の実施にあたり、お忙しい中、多大なるご協力をいただき誠にありがとうございました。調査結果をとりまとめましたので、ご活用ください。

2017年5月8日
小児在宅移行支援指導者育成試行事業(指導者育成研修)の受講者を若干名募集します。

今回の申し込みは、総合周産期母子医療センター以外の病院に所属する看護職とします(※先着順により定員に達し次第締切)。

2017年4月3日
「産科医療補償制度ニュース」第4号(4月1日刊行)が掲載されました。

CLoCMiP・院内助産

CLoCMiP(クロックミップ)とは、助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)の英語表記「Clinical Ladder of Competencies for Midwifery Practice」の頭文字から作成した呼び名です。CLoCMiPやレベルV認証制度、院内助産に関することについては、こちらをご覧ください。

  

子ども・子育て支援

少子社会に対する助産ケア提供体制の整備をはじめ、助産師がその専門性を十分に発揮できるよう事業に取り組んでいます!

  

国際助産師連盟(ICM)の活動やお知らせがご覧いただけます。

出向システムと必要数

これまで、助産師出向支援導入事業の基盤となる仕組みを整備してきました。平成25・26年度厚生労働省看護職員確保対策特別事業「助産師出向支援モデル事業」の概要や1都14県報告書、「助産師出向支援導入事業ガイドライン」はこちらをご覧ください。今後は各施設での助産師の必要人数を算出するための方法を周知していきます。

報告書等お役立ち情報

これまでの取り組みに関する報告書や関連冊子(ガイドライン等)を掲載しています。ぜひご活用ください。

助産師職能委員会活動