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ICNでは、2年毎に開催されるCNR(会員協会代表者会議)に合わせて、ICN4年毎大会とICN学術集会を交互に開催しています。ICN大会と学術集会は、世界各国の看護師が参集する最大の学術大会で、近年は、100カ国以上から約4,000人以上の看護師が参加しています。
この大会・学術集会ではテーマに沿った基調講演、演題発表、ポスター発表等が行われるほか、シンポジウム、ワークショップ等も開催されます。大会の約1年前から抄録の募集が始まり、採択されると発表者になることができます。
次回は、2013年にオーストラリア、メルボルンにて開催予定です。
2013年に開催される第25回国際看護師協会(ICN)4年毎大会の抄録募集要項が発表されました。大会に関する詳細は、大会ウェブサイトに随時掲載されます。
| 2012年4月16日 | 抄録応募ウェブサイトオープン |
| 2012年9月14日 | 抄録応募〆切(中央ヨーロッパ標準時(CET)24時) 大会参加登録開始 |
| 2012年12月1日 | 抄録採否通知 |
| 2013年1月11日 | 抄録発表者の大会参加登録〆切 |
| 2013年2月14日 | 前期大会参加登録〆切(CET24時) |
※各種締切日時を修正しました。
Last updated: 2012年1月17日
ICNは、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日である5月12日を「国際看護師の日(International Nurses Day)」と定めました。毎年、ICNは世界の保健医療や看護の方向性、トレンドを示すテーマを決め、テーマに関する情報を掲載したツールキットを作成しています。
ICNでは、主に看護職の労働状況の改善のために、欧米の先進諸国を中心にICNワークフォースフォーラム、アジア圏を中心にアジアワークフォースフォーラムを毎年開催しています。各国の看護サービス制度、看護職の社会経済福祉に関する課題について情報交換、問題共有を行い、課題解決に向けた取り組みを行っています。
この会議は、各国看護師協会代表者が参加する会議で、英語で行われています。本会からは役員が毎年参加し、世界の看護を取り巻く労働条件についての情報収集を行い、日本における取り組みについて発表しています。この会議の様子は、協会ニュースまたは総会要綱等で報告しています。
ICN WFFは欧米先進国が参加しています。カナダ、デンマーク、アイスランド、アイルランド、ドイツ、ニュージーランド、ノルウェイ、スウェーデン、イギリス、アメリカ、日本(11カ国)が参加しています。ドイツ、日本以外の看護師協会は、職能団体としての役割のほか、労働組合としての活動を行っています。
2009年は9月にアイスランド・レイキャビクで開催されました。次回は、2010年9月に日本で開催予定です。
AWFFは主にアジアの看護師協会が参加しています。香港、インドネシア、韓国、マカオ、マレーシア、モンゴル、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、日本(11カ国)が参加しています。この会議と併せて、アジア看護師協会同盟会議(AANA)が開催されます。
この会議に参加しているアジアの看護師協会は労働組合としての活動は行っていません。
2009年は11月にインドネシア・ジャカルタで開催されました。次回は、2010年11月にマレーシアで開催予定です。
ICHRNはICNとフローレンス・ナイチンゲール国際基金(FNIF)によって2006年に設立されました。 ICHRNは看護職の看護労働力に関する方針、マネージメント、研究、実践等に関するツール、基準や情報をオンラインで提供しています。オンラインライブラリーでは、現在350を超える看護労働力に関する各国からの情報を検索することができます。
ICNは、国際的な意見交換や新たなアイデアの探求を通じて、患者の安全とケアの質向上に資することを目的として、テーマごとにネットワークを設置しています。2007年のICN横浜大会では学生ネットワークと災害ネットワーク、また2009年ICN南アフリカ大会では、看護教育ネットワークと遠隔看護ネットワークが新たに加わり、現在、研究やHIV-AIDSなどのネットワークが、ウェブサイトやICN大会でのネットワーク会議を通じて情報提供や活発な意見交換を行っています。
FNIF(フローレンス・ナイチンゲール国際基金)女子教育基金」は、2005年5月の第23回ICN4年毎大会(台湾)において発足しました。開発途上国の女子教育支援を大きな目標としていますが、当面の目標としては支援の必要性および緊急性の最も高いエイズ孤児の就学支援に焦点を当てています。これは、2015年までにすべての子どもの初等教育修了を掲げる国連ミレニアム開発目標に沿って設立されたものです。
この地域のHIV感染者・エイズ患者数は、世界中のHIV感染・患者数の3分の2を占めており、さらにその数は増加しています。これに伴い、エイズ孤児も増加を続けており、子どもたちの就学支援は最重要課題の一つとなっています。
この基金は、2005年、ケニア、スワジランド、ウガンダ、ザンビアの10人の女児に対する支援から始まりました。その後、寄付の額が増加し、2010年12月現在、255人の女児の支援を行っています。(ケニア55人、スワジランド49人、ウガンダ106人、ザンビア39人)。41人の女児が中等教育を卒業し、多くが大学やその他の勉学に進みました。現在、このプロジェクトで支援を受けている女児の半数は、小学生であり、学校を卒業するまでの継続的な支援が必要となっています。
ICNの会員として、女子教育基金の理念に賛同し、国際協力の一環として基金への協力を行っています。初年度(2005年度)は、4000ドル(20人分 ※)の寄付協力を行いました。2006年度以降は義務教育期間である9年間の継続支援を行うため、年間2000USドル(10人分 ※)、10年間で総額22,000USドル(約220万円)の寄付協力支援を行うことを決定しています。
※ ひとりあたり1年間の初等教育費用(制服・教科書、昼食代、学費)を200ドルとして算出。