主催ご挨拶

会長ご挨拶

会長 坂本 すが(公益社団法人 日本看護協会 会長)

会長 坂本すが

この度、日本看護協会は日本助産師会、日本助産学会と共に、第11回ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会を日本で開催する運びとなりました。

ICMは、世界102の国と地域から116の団体が加入する助産師団体の国際的な連盟で、3年毎に開催する国際大会の他、世界を4つの地域に分け、それぞれの地域で助産師の技術と科学的な知識を普及し、専門職としての役割の発展を推進する活動を展開しています。

アジアの国や地域では、まだまだ助産師のケアを受けられない妊産婦が多く、安全で安心な出産体制の整備のためにも、助産師の知識と技術の向上が喫緊の課題です。
日本においても、少子高齢化に伴い分娩施設の減少や混合病棟の増加や助産師の偏在等、妊娠出産をめぐる環境の悪化が課題となっており、産前・産後を通じて安心して出産できる体制の整備が、大変、重要な課題となっています。

こうした現状と課題の解決に向けて、国内の助産師はもちろんのこと、アジアの国々の助産師が顔と顔とでつながり、議論し、すべての妊産婦と新生児に助産師のよりよいケアを提供するための知恵と力を出し合うことが、今、まさに求められております。

日本の助産師パワーを横浜に結集し、アジア太平洋地域の助産師と交流を深め、共に大きく前進するために、本大会の成功に向けて、皆さまのご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

副会長ご挨拶

副会長 岡本 喜代子(公益社団法人 日本助産師会 会長)

副会長 岡本喜代子

2015年のアジア太平洋地域会議は、日本における2度目の開催です。
より身近な地域アジア、オセアニアの仲間と交流できる機会です。
ご一緒に、ご参加いただき、楽しく、日ごろの研究や活動成果を、今から準備し、発表していただきたいと願っています。
助産師だけでなく、助産師、看護学生の皆様、この地域の母子保健に関心のある皆様の多くのご参加を期待しています。
日本からも、多くの新しい知見を発信し、国内外の仲間と親交を深める良い機会にしたいものです。

副会長ご挨拶

副会長 高田 昌代(一般社団法人 日本助産学会 理事長)

副会長 高田昌代

第11回ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会を日本で開催できることを嬉しく思います。
助産師の活動や役割は、アジア太平洋地域においてその文化や医療の有り様などから様々であり、それぞれの国の抱えている課題も多様です。しかし、女性の健康を考え女性を中心としたケア(Women-centered Care)の姿勢は一緒です。
助産師の実践のなかのより良い助産・ケアのための探求が多く発表され多いに議論していただきたいと思っております。
横浜でお会いできるのを楽しみにしております。

実行委員長ご挨拶

実行委員長 福井 トシ子(公益社団法人 日本看護協会 常任理事)

実行委員長 福井トシ子

2015年ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会を日本で開催できることを大変嬉しく思っています。大会テーマは、「すべての妊産婦と赤ちゃんに助産師のケアを」です。我が国はもとより、世界には助産師のケアを受けることのできない妊産婦や赤ちゃんが、多数存在しています。

すべての妊産婦と赤ちゃんへ助産師のケアを提供するために、助産師一人ひとりが、自分自身の行動を変化させ、助産師のケアを提供できる環境をつくっていくことが求められています。

助産師に対する社会からの期待や女性からのニーズ、そして家族のニーズに応えることができるような助産師集団にもさらなる発展を、していかなければなりません。

本大会が、このような環境作りを推進することができる場となりますよう、主催団体一堂力を合わせて企画・運営し、実行委員長としの役割を果たして参ります。

関係者のみなさまのご支援と、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。