◆最優秀賞 児島 六郎さん(89)和歌山県 『ありがとう、またネ』 自分の足で立つことのできない認知症の姉(92才)ですが、その性格を知りつくしている訪問看護師さんに入浴・整髪等していただいて、お別れには感謝の手をふるのがしきたりになりました。 |
 |
◆日本看護協会特別賞 橋本 由紀さん(27)滋賀県 『ほほえみ』 この写真は、シャンプーをした後、頭をふいている所をとった1枚です。子どものキラキラした笑顔が印象的です。私たち看護師は看護する立場にいますが、この写真のような笑顔やふとした時の患者さんのひと言に看護され、支えられているとあらためて感じています。 |
 |
◆優秀賞森 美由紀さん(32)大分県 『庭先美容院』自宅の庭先で散髪をしているところです。ケープ代わりにビニールフロシキを巻かれた祖母が「きれいにカットしてー」とさわいでいるところです。あまりにさわぐので愛犬が心配そうに見守っています。 |
 |
◆優秀賞三石 敏郎さん(60)長野県 『ふれあい』病院の小児病棟で、ナースと子どもが廊下を散歩していました。輸液ポンプから音がして、ナースが操作していました。そのときの様子を撮影しました。子どもの表情はナースにすっかり心を許して心の壁を感じませんでした。ほのぼのとしたナースと小児の関係に心温まるものを感じ撮影しました。 |
 |
◆優秀賞埼玉県立和光養護学校 埼玉県 『昼休みのひととき』クラスではまっている UNO。毎日、大人も子どもも本気モード!日常の風景を撮りました。熱い教室です。 |
 |
◆gooヘルスケア賞阿部 直樹さん(33)北海道 『やさしいキス』子供が産まれた友人宅へお祝いに行った時、3歳になるお兄ちゃんが泣いている妹のそばへかけより、泣きやむまで何度もそっと妹の頬へくちづけしていました。お兄ちゃんのやさしさが伝わったのか、間もなく妹は泣きやみ、スヤスヤと眠りにつきました。看護とは、こういう気持ちから始まるものだと改めて教えられた気がしました。 |
 |
| ◆入選浅岡 由次さん(61)愛知県『おばあちゃんといっしょに』毎年1ヵ月間、豊田市足助町で中馬のおひなさんまつりがあります。友子おばあちゃんとは7年前、女の子は3年前、おひなさんで出会いました。毎年ひなまつりには2、3回撮影に行きます。今年はおばあちゃん宅で女の子ファミリーと待ち合わせ。1年ぶりの再会です。手のぬくもりを感じながら三人すてきな笑顔だよと…シャッターを押した中の1枚です。 |
 |
| ◆入選飯沼 かん奈さん(42)福島県『104才おめでとう』私の病棟に入院中の患者さんが104才になり、スタッフで誕生会を開きました。104才になっても女性らしさを忘れず、私達に元気をくれる素敵な人です。「お誕生日おめでとうございます。そして、元気をありがとうございます」 |
 |
| ◆入選立野 伊珠美さん(40)和歌山県『見守る 目と手』化学療法を受けるために一人で長期間入院されている患者さんと受け持ちの看護師です。何を話しているのか、どこへ行こうとしているのかわかりませんが、いつもこの患者さんのことを気にかけて見守っている看護師のあたたかさを感じて思わず後ろからシャッターを切りました。 |
 |
| ◆入選松崎 盛樹さん(65)静岡県『優しい曾孫』今年95歳になるおばあちゃんは、好奇心と興味津々の若さぶりを発揮、曾孫のギターに興味を抱き、95歳の手習いとばかり曾孫から特訓、おせじにもうまいとは言えませんが、やる気力には感心させられました。まだまだ現役といった意気込みも、曾孫たちの心温かな優しい身近な愛情看護精神があってのことだと見直しました。優しい曾孫の思いやりに身近な看護の大切さを知りました。 |
 |
| ◆入選渡辺 一範さん(35)福島県『在宅酸素とプリティーナース』中央に写っている三女は、先天性心疾患を持って生まれ、NICUで2ヵ月(手術1回)、その後、ICUで4ヵ月(手術3回)、この6ヵ月間、人工呼吸器をつけて幾度となく、生死の境をさ迷いながら、お姉ちゃん2人の声援を受けて、頑張り抜きました。 退院後は、自宅で在宅酸素療法(HOT)を続けており、我が家のプリティーナース(お姉ちゃん)の2人が、液体酸素の子機や延長チューブを運んだり、吸入(ネプライザー)や痰の吸引のお手伝いをしたり、離乳食を食べさせたり、一生懸命、看護しています!(お姉ちゃん2人の看護精神には、両親もビックリ!です。) |
 |
| ◆入選三浦 裕之さん(48)茨城県『回復の願い』秋も深まったある日の夕方、銀杏の木の下に看護師さんと患者さんが、散歩に来たようだ。銀杏の葉を手にした患者さんの祈るような仕草は実に印象的。病気の回復を懸命に願っているのだろう。 |
 |
| ◆入選冠野 順子さん(60)兵庫県『鬼がきた!』伊賀上野の秋祭り、宅老所で祭りを楽しんでいる。鬼がおばあさんに近づいて来た。おばあさんは怖くて思わず目をつぶってしまったが、皆は大喜び。 |
 |
| ◆入選太田 信子さん(64)岩手県『山車が過ぎ去ったあと』交通事故で身体が不自由になったお母さんを娘さんが明るく支えています。家の前をお祭りの山車が通りました。山車が過ぎ去ったあとの水まきの光景です。母娘の後方には犬もいて、ほのぼのとしたものがあります。 |
 |
| ◆入選青木 忠平さん(67)静岡県『孫と散歩タイム』藤枝市内では名の知れている「志太の瀬戸川桜」の公園に撮影に出かけました。家の近くの公園に孫と愛犬をつれて散歩。孫の女の子がおばあちゃんを見ながら愛犬と共に歩く・・・。その孫がおばあちゃんを守るような感じでした。私も歩きながら撮影、大感動でした。 |
 |
| ◆入選佐藤 恵利さん(38)東京都『漫才コンビ!?』先天性福山型筋ジストロフィー症の小学5年生の娘です。喉頭分離術をしているため声は出ません。自分で動くこともほとんどできませんので、全て第三者の手に委ねられています。学校の授業でお店屋さんごっこを月1回のペースでしていて、この日は“かき氷屋さん”を営業中、師長さんに渡しているのですが…。独り占めしたいほど大好きな師長さんなのですが、仲良しする方法が判らず、ついついケンカを売ってしまう娘です。そのやりとりが、あまりにもおもしろくてシャッターを押しました。 |
 |
| ◆入選吉田 吉則さん(69)奈良県 『楽しい仲間』早春とは言え、風の冷たい日、楽しそうに遊んでいる子供達。その中に足を怪我している少女がいました。みんな健康的で、良い顔をしていました。子供ながら怪我をしている少女への心くばりを感じました。 |
 |
| ◆入選森田 章さん(63)埼玉県『よくがんばったね』三人目の孫が誕生しました。体重がやや少なめだったので保育器へ入りました。看護師さんの暖かい看護が新しい命を支えてくださり、翌日には保育器からでることができました。この子が成長したらこの写真を見ながら生まれたときの様子を話してあげたいと思います。 |
 |
| ◆入選三原 弘枝さん(65)徳島県『つながる心』要介護5のため入浴サービスを家庭で受けています。介護する人、される人のあたたかい心のつながりを感じます。入浴後、お世話されている娘さんが「鳩ぽっぽ…」と耳元で歌うと、おばあちゃんは目も見えず、耳もほとんど聞こえず、言葉もはっきりしませんが、一緒に声を出して歌ってくれました。おばあちゃんの存在は周りの人を温かい気持ちにさせ、人の能力のはかり知れない力に感動しました。 |
 |
| ◆入選梶原 俊江さん(43)大分県『いい湯だな〜』足首を骨折した娘。お風呂が大好きな娘のために、ゆっくり肩までお湯につかれるようにとさがして見つけた大きな青い桶です。主人に髪を洗ってもらいながらついつい長風呂になっていました。 |
 |
| ◆入選山崎 明教さん(73)三重県『二十の絆』成人式の会場もピークを過ぎ車椅子の方を中央に談笑している1組の方に出会い同級生の心温まる優しさに心引かれて、お願いして撮らせていただきました1枚です。もちろん全員様にLサイズで記念にして下さいと送付致しました。 |
 |
| ◆入選吉岡 新市さん(49)奈良県『まなざし』桜井高校生徒会で老人ホームへ行ったとき、撮影させてもらいました。老人たちは大喜びで歓迎してくれました。歌やゲームで交流を深めたときの一場面です。生徒とおばあさんが、見つめあっている姿が印象的だったのでシャッターを切りました。 |
> |
| ◆入選井橋 英幸さん(42)千葉県『スイカ割り』私の祖母が入っている老人ホームで納涼会の催しがあり、その時のひとこまです。 |
 |
| ◆入選野 京子さん(38)京都府『猫の手を貸して』いつも 両手いっぱい… 忙しさの中にも笑顔を忘れません。 |
 |
| ◆入選舟山 香さん(37)山形県『旧友(とも)よ』思いがけない入院に、心身共に落ち込んでしまった。毎日、天井を眺めて過ごす日々…。旧友は元気だろうか?ある日病室を訪れた訪問看護師に、文字板で“Aさんに会いたい”と伝えたところ、通所サービスを利用中のAさんが、杖をつきながら長い廊下を、わざわざ面会に来てくれた。言葉がうまく出ず、文字板を指す手にも力が入らない。でも、Aさんは黙ってうなずき、固く手を握り返してくれた。何も言わなくても気持ちは通じていた…。
|
 |