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協会ニュース 2017年12月号

創立70周年記念式典 皇后陛下ご臨席 盛大に開催

創立70周年記念式典

11月20日、日本看護協会は創立70周年記念式典を東京都内で執り行った。式典には皇后陛下がご臨席され、来賓の高木美智代厚生労働副大臣、水落敏栄文部科学副大臣など関係者ら450人を迎え盛大に開催した。

本会の福井トシ子会長は「今日の協会の発展は、先輩方の尽力と会員の協力の結実だ」と述べ「命と向き合い、安全で良質な看護を提供するために、看護職一人一人が考え、力強く実践に向かえるよう、看護職能団体としての活動をさらに充実・発展させる」と決意を語った。

その後、長年にわたり看護業務で多大な貢献があった121人が優良看護職員として厚生労働大臣表彰を受け、皇后陛下も笑顔で拍手を送られた。また、第10代会長である南裕子氏、第11代会長の久常節子氏、第12代会長の坂本すが氏の3 人に、本会から感謝状を贈呈した。

さらに、70 周年を契機に、新たに作成した本会のタグライン「生きるを、ともに、つくる。」を公表。ステートメントと新しい協会名のロゴも発表した。

内館牧子氏の記念講演「看護と私 これからの看護に期待すること」では、自らの入院体験を基に、知識と技術に加え、心配りまで求められる看護の仕事への感謝や期待が語られた。「看護は人の命に関わる学問。近年は基礎教育の実習時間が減少しているが、新人であろうと自信を持って働けるようになってほしい」と、患者の身近で大きな支えとなる看護職に対してエールを送り、会場は大きな拍手に包まれた。
その後は同会場で祝賀会を行い、関係者らが懇親を深めた。