お知らせ

協会ニュース 2017年11月号

中医協 医療従事者の働き方を議論

看護職員の夜勤負担軽減を検討

11月8日、都内で第368回中央社会医療協議会総会が開かれた。同日の調査実施小委員会で公表された「第21回医療経済実態調査」結果の報告があったほか、医療従事者の多様な働き方の支援や負担軽減に関する議論を行った。

看護関連では「糖尿病合併症管理料」を算定する看護師の常勤要件の見直しが提案された。同管理料の施設基準では「糖尿病足病変の指導を担当する専任の常勤看護師」の配置が要件となっている。専門委員として出席した本会の菊池令子副会長は「常勤」要件の緩和により、現在多くが病院に勤務している糖尿病看護認定看護師などの活動の場が広がり、人材を地域で有効に活用できるようになることから見直しに賛成した。

障害者病棟(7対1、10対1)の看護補助者配置の評価の新設や、慢性期病棟の看護補助者配置の評価の充実についても賛成した上で、どの病棟でも看護補助者や師長に向けた研修が必要とした。さらに、慢性期病棟において看護職員を加配している病棟について評価すべきと主張した。

続く10日の第369回総会では、診療報酬改定結果検証部会からの報告や、在宅医療についての議論がなされた。