お知らせ

協会ニュース 2015年8月号

第11回ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会

横浜で開催37の国と地域・約3,200人が参加

7月20〜22日、国際助産師連盟(ICM)加盟団体である日本看護協会と日本助産師会、日本助産学会の3団体は、第11回ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会を開催した。会場となった横浜市のパシフィコ横浜には、アジア太平洋地域の助産師を中心に、3日間で37の国と地域から3,206人が集まった。日本での開催は20年ぶり3回目となる。

初日の20日はプレコングレスとして、市民公開講座などを開催。市内の中学・高校生も訪れた。2日目は、和太鼓のパフォーマンスで幕を開け、参加国・地域の代表者によるフラッグセレモニーが行われた。色とりどりの国旗と衣装で、華やかなオープニングとなった。

開会式では、日本助産師会の岡本喜代子会長が開会宣言を行った。東日本大震災時に世界各国から寄せられた温かい支援に感謝の言葉を述べるとともに「学びの多い楽しい時間となるように」とあいさつした。秋篠宮妃殿下のご臨席を賜り、参加した国内外の助産師へ英語で温かいメッセージが贈られた。来賓あいさつでは、橋本岳厚生労働大臣政務官らが祝辞を述べた。

今本会の坂本すが会長は、同会の大会長として「すべての妊産婦と赤ちゃんに助産師のケアを」をテーマに会長講演を行った。世界と日本の周産期医療の現状と課題などについて説明し「助産師と出会う赤ちゃんが幸せになれるように、助産師を支えるのが私の仕事だと思っている」と述べた。(4・5面に関連記事)