お知らせ

協会ニュース 2015年7月号

健康寿命延伸へ8項目「宣言」

医療団体、経済団体、自治体など参加「日本健康会議」発足

医療関係団体や経済団体、保険者、自治体など32団体で構成する「日本健康会議」が7月10日に、東京都内で発足式を開催した。健康寿命の延伸や医療費の適正化を目指す。

同会議の実行委員は32団体の代表らが務め、医療界からは日本看護協会の坂本すが会長のほか、横倉義武日本医師会長、木幹正日本歯科医師会長、山本信夫日本薬剤師会長らが出席した。活動期間は2020年度末まで。

発足式では、予防・健康づくりのインセンティブを推進する自治体を800市町村以上にすることや、47都道府県の保険者協議会全てが予防に関する活動を実施することなど、数値目標を盛り込んだ8項目の「健康なまち・職場づくり宣言2020」を発表した。

今後、宣言の達成に向けて「ヘルスケアポイント等情報提供」「重症化予防」など、9つのワーキンググループを設置し、厚生労働省などとも協力して検討を行い、年度内には具体的な対応策をまとめる。また、自治体や企業などから、達成につながる事例を収集し、取り組みの拡大を進めていく。

目標の達成状況や事例は、同会議HPなどを通じて公表する。