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協会ニュース 2013年8月号

フローレンス・ナイチンゲール記章

祝賀会で久常氏、金氏を祝福

第44回フローレンス・ナイチンゲール記章授与式が8月7日、東京プリンスホテルで行われた。同章は、赤十字国際委員会ナイチンゲール記章選考委員会(スイス・ジュネーブ)が2年に一度、顕著な功績があった看護師に授与するもので、今回は世界で32人が選ばれた。

日本からは、久常節子氏(前日本看護協会会長/国際医療福祉大学大学院 副大学院長)と金愛子氏(石巻赤十字病院 副院長兼看護部長)の2人が受章した(本紙5月号)。災害時の看護と看護教育の分野での功績が認められ、日本赤十字社名誉総裁の皇后さまから記章が授与された。

本会は同日に記念祝賀会を開催、100人を超える参列者が集った。坂本会長は、祝賀会の席で「看護の理想を求め、先見の明と卓越した指導力、情熱を持って、看護界に新しい道を切り開いた功績は、まさにフローレンス・ナイチンゲールの精神にふさわしい」とたたえた。

久常氏は「感無量です。皆さまのおかげで受章できました。看護政策を推進することが評価されたことは本当にうれしい」と述べた。金氏は「病院のため、スタッフのため、震災の時に活躍した医療職のため、看護部で一緒に苦労した仲間のためになると思いお受けしました。被災地では、今も医療職は頑張っています。なかなか復興が進まない中で、今回の受章が希望の光になれば」と話した。