保健師の活動基盤強化

保健師の活動基盤に関する基礎調査

保健師の活動領域が拡大する中、保健師が専門性を発揮するための保健師活動のあり方が問われています。また、保健師助産師看護師法の一部改正により免許取得後の保健師の臨地研修についても努力義務化されましたが、保健師の世代交代も進む中、人材育成はどの領域や組織においても課題となっています。

このような状況の中、本会では平成21年度及び平成22年度の2年(2回)にわたり厚生労働省の先駆的保健活動交流推進事業の一環として「保健師の活動基盤に関する基礎調査」を実施しました。平成22年度の2回目の調査では、初めて実施した成果や課題を活かし、より踏み込んだ調査を行いました。2年とも全国の過半数を超える保健師の皆様にご参加頂き、統括保健師の果たす役割や現任教育を受けていない理由など、より具体的な保健師の活動基盤の実態が明らかとなっています。本会といたしましては、調査結果より鮮明になった保健師の現任教育体制や活動環境の実態を踏まえ、専門性の発揮を目指すための検討や政策提言を行なっていきたいと考えております。

保健師の皆様や各方面の方々におかれましても、これまでの調査結果を現任教育体制や活動環境を検討する際の資料としてご活用くださいますようお願い申し上げます。2年間にわたり、調査にご協力いただいた保健師の皆様、関係団体、都道府県看護協会の皆様に厚く御礼申し上げます。

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